先日、取材で伺った山口県のふしの学園・エコ事業所。「ごみの片付け」というユニークな作業を行うことで、工賃を大幅に増加させた施設です。15年ほど前までは、知的障害者の入所授産施設として、コンクリートブロック製造作業を中心..."その仕事、利用者がやりたいモノですか?" This Continue reading
「福祉施設の売上ノルマ」は不愉快なのか?
水戸市で開催された工賃向上研修会のアンケート結果がまとまりました。今回もまた大反響だったようで、担当者からはわざわざ電話でその結果を伝えてくれました。参加者35名中、アンケートを書いてくれたのは32名。そのうち31名が..."「福祉施設の売上ノルマ」は不愉快なのか?" This Continue reading
障害者平等研修フォーラム
「月刊福祉」の取材で、障害者平等研修フォーラムという団体に行ってきました。この団体では、障害のある当事者自身が進行役となり、対話型のワークショップによって社会にあるさまざまな差別などの「障害」を見抜く力を育てる研修を専..."障害者平等研修フォーラム" This Continue reading
アンバサダーを見つけよう
最近、何かと耳にするアンバサダーという言葉。一般的には「大使」という意味で使われ、日本では著名人や芸能人などがブランド大使として任命されるときに使われることが多いようです。わが茨城県の観光大使は、渡辺徹とか鈴木奈々だ、と..."アンバサダーを見つけよう" This Continue reading
韓流ドラマ「グッドドクター」を観た。
韓流ドラマ「グッドドクター」が面白い。このブログでなぜ韓流ドラマ?と不思議がるヒトがいるかも知れません。しかしこれは、れっきとした福祉ドラマ。主人公のパク・シオンは、サヴァン症候群で、人並み外れた天才的暗記能力と空間認識..."韓流ドラマ「グッドドクター」を観た。" This Continue reading
「四つ葉通信」を作る理由
児童養護施設退所者のための自立支援ホームを運営するNPO法人四つ葉のクローバー(滋賀県)が発行する小冊子「四つ葉通信」の制作をボランティアで引き受けています。以前取材で伺った後、杉山理事長から広報宣伝の相談を受け、「ぜひ..."「四つ葉通信」を作る理由" This Continue reading
今、やれることから始めよう
全国社会就労センター協議会(セルプ協)の課題別研修会において、「工賃向上に必要な視点」と題する1時間ほどの講義をさせていただきました。半年前に、やはりセルプ協の研修会で行った「工賃向上に必要な4つのチカラ」という講義がお..."今、やれることから始めよう" This Continue reading
クラウドファンデングを体験した
クラウドファンディングがブームとなっています。クラウドファンディングとは、不特定多数の人がインターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行う新時代の資金調達法のこと。最近で言うと、アニメ映画「この世界の片隅に..."クラウドファンデングを体験した" This Continue reading
「明日ママ」問題を考える
2014年に日本テレビ系列で放映されたドラマ「明日、ママがいない」。天才子役・芦田愛菜と鈴木莉央の二人による初の競演。そして児童養護施設を舞台とした社会派ドラマ。ヒットメーカーの脚本家・野島伸司の監修…等々。制作段階から..."「明日ママ」問題を考える" This Continue reading
障がいをウリにするのは、ありか?
またまた刺激的なタイトルです。先日、全国社会就労センター協議会による「工賃向上について学ぶ実践セミナー」が開催され、工賃向上検討特別委員会の委員となっていた私が「工賃向上のポイント」をテーマとした話をさせていただきました..."障がいをウリにするのは、ありか?" This Continue reading
福祉広報に漫画を活用しよう
福祉と漫画の親和性というのは、非常に高いと考えています。福祉問題を広報するにあたり、もっと漫画を活用すべきではないか。そんなことを昔からずっと考え、機会がある度に実践してきました。今回ご紹介するのは、私がセルプショッ..."福祉広報に漫画を活用しよう" This Continue reading
障害者のイメージアップ作戦
低迷する企業がCI(コーポレイト・アイデンティティ)を導入して活性化を図ろうとするように、障害者もイメージアップ作戦を展開してみよう。まず、名前からしてダサイ。暗いし、カッコ悪いし、堅苦しい。まさに世間から嫌われる3..."障害者のイメージアップ作戦" This Continue reading